マスヲの療養日記

大腿骨骨折の治療のための入院の日々についてを語ります

価値

今回の投稿でこの療養日記の更新は終えるつもりだ。 今週から、仕事にも復帰したので療養生活にも区切りがついたと考えたからだ。 先週の金曜日は退院してからのはじめての通院だった。 自分の症状のために総合病院へ通ったのははじめて。当然、再来受付機を…

気になっていたこと

怪我人にとって病院は過ごしやすかったことを痛感している。 我が家は2F建て。バリアフリーを意識していないので、右足に不自由がある今の自分にとっては不便なことばかり だ。 我が家には手すりが階段と浴室にしかない。 素面であっても身体を動かしている…

退院

blogでの報告が遅れたが一昨日の午後に退院した。 入院日数は66日。二か月以上も入院していたことになる。 今回の骨折でのこれまでの治療費は三桁になったが、これからも通院するのでまだまだ出費は増えていくだろう。 治療費をカード払いしているがショッピ…

通り過ぎる

木曜日の午前中に主治医が自分の病室を訪れた。 午前中に姿を見せるなんておそらくはじめて。いつもは夕方に訪れるのでちょっと驚いた。 ほぼ毎夕、病室まで訪れるのだが水曜日には姿を見せなかったので、その代わりかなとぼんやりと思った。 会う時には手術…

2/3

朝、いつものようにリハビリ室に向かった。 タイトル通り、今日から骨折している右足に体重の2/3の負荷をかけることになった。怪我の回復が順調だからだ。 両足で立って2台のタニタのヘルスメーターに左右の足をそれぞれに乗せた。右足に体重のおよそ2/3をか…

1/2

入院している病院の起床時間は6:00。 いろいろな仕事、会社や組織を渡り歩いてきたが、出社時間が早かった勤務先もいくつかあった。 はじめて会社員として勤めた会社は週に三度、2:00の出社が求められた。 今、振り返るとぞっとする。 50年生きてきてわかっ…

何もなかった正月

病室で過ごしたのだから当たり前のことなのかもしれないが、例年以上に特別なことがないお正月だった。 入院していることは非日常であるので、それ以上のトピックはなかった。 何処にも出かけられなかったこともあって、会った人も限られていた。 正月中の面…

1/3

病院で年を越したが特別な感慨はない。 年末からリハビリや検査などはお休み。病棟の雰囲気はのんびりとしているけれど、ただそれだけだ。 昼夜区別なく、サイレンを鳴らして救急車も行き来している。 今朝の食事におせち料理っぽいものがちょっと出たが、そ…

病院のメリークリスマス

入院してから一か月。 手術した日や急性期病棟でオムツをあてがわれて痛みに耐えていた日々が小さな過去に変わってきている。 トレイにも行けなかったし、シャワーも浴びることができなかったが、今ではそれらを一人で行うことができる。 自分の局部を看護師…

かまってほしい

回復期病棟に移ってからの生活がルーティン化してきた。 毎朝6:00に起床して洗顔。電気シェーバーで髭を剃るとマスクをして車いすで病室を出る。 ナースステーションの前に備えつけてある血圧測定器と体温計で血圧と体温を自分で測定し、専用の用紙に記入し…

引っ越しと隣人たち

入院して三週間。病室が変わってからも一週間が過ぎた。 それなりに症状が回復しているという診たてがあったからだとは思うが、回復期病棟に個室の空きがあるので看護師長から打診されたからだ。 急性期病棟を離れるには少しタイミングが早い気はしたが、病…

オペとバルーンと点滴

入院の翌日がオペだった。 人生初の手術だったのに緊張しなかったのはなぜだろう? 怪我をした箇所があまりにも痛くて、ただ頭が回っていなかっただけなのかもしれない。 手術前の夜は痛みでほとんど眠れなかった。 手術に怯えることもなかったが、麻酔医の…

しびん

入院して二週間。 入院直後から比べると人間らしく過ごせるようになってきた。 入院して数日は学生のころに社会科の教科書で学んだ社会権なんて言葉が何度も頭に浮かんだ。 救急外来で受診を受けるとすぐに着替えを脱がされた。上半身は問題なかったが、少し…

続・視点

入院してからよく夢を見る。ほぼ毎晩のように夢を見ている。 慣れない環境と痛みのせいで眠りが浅いからなのかもしれない。 ここ数日はそれほど嫌な夢を見ることはなくなったが、入院した直後は夢に魘されることが多かった。 魘された夢の中でも一番印章的だ…

視点

たんぱく宣言があるのに、別のblogを書こうと思ったのにはいくつかの訳がある。 人生初の入院について自分のために備忘録的な内容を書き留めておきたかったこと。 そして、自分と似たような状況に置かれている人や、似たような状況に陥ってしまった人の何か…