マスヲの療養日記

大腿骨骨折の治療のための入院の日々についてを語ります

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 病院で年を越したが特別な感慨はない。

 年末からリハビリや検査などはお休み。病棟の雰囲気はのんびりとしているけれど、ただそれだけだ。

 昼夜区別なく、サイレンを鳴らして救急車も行き来している。

 

 今朝の食事におせち料理っぽいものがちょっと出たが、それ以上に昨夜の大みそかは少し印象に残った。てんぷらとそば、それ以上に感心したのは鰯が出たこと。

 自分が住む地方では大みそかと節分には鰯を食べる風習があるからだ。

 

 怪我の状況だが、先月の末から両足で立てるようになった。ただ、条件付きだ。怪我をした右足には体重の1/3の負荷しかかけてはいけない。

 最初、リハビリで練習したときには上手くできなかった。

 1/2ならばなんとなくイメージしやすいのだが1/3はなかなかイメージがつかめなかった。

 リハビリを続けていると1/3は思ったよりも右足に重心をかけてもよいことに気がついた。左上半身に心臓や肝臓があることが影響しているのだろうか。

 

 両足が使えると松葉杖で歩くのも楽になった。

 片足しか使えなかったときは数十歩歩くだけでも汗だくになったが、両足が使える今は連続で5分くらいは歩けるくらいにはなった。

 ただ、両足で歩く時も1/3も意識しなくては行けない。

 リハビリ時には歩くコースの先にヘルスメーターを置いて、針の値を確認してもらって練習した。

 思ったよりも時代遅れな方法だった。

 靴や靴下などに計測器を仕込むことは技術的に難しいのだろうか。それともコストが問題なのだろうか。

 

 主治医曰く、順調に回復すれば今月の19日からの週に退院できるかもしれないそうだ。

 だが、それは1/3以上の負荷を右足にかけてしまっていたら手術部位がズレるので、退院が遅れる可能性もあるとのこと。

 次のレントゲン検査は正月休み明けの6日。それまでは少しもどかしさを感じる。

 

 のんびりと毎日を過ごせているのはラッキーだが、病院食にはうんざりしてきているのは事実。

 退院すればマシなものが食べられるようになるが、それもお金次第。

 それほどの蓄えがある訳ではないので、働きはじめなければならないと考えだすとウンザリする。

 

 実際、来月の2月10日からIT講師として仕事に復帰することが決まった。

 講師として登壇する場所は川崎。右足の状況を考えて仕事先から近いホテルやマンスリーマンションを探しているが、これだと思うようなものはまだ見つかっていない。

 

 ホテル代金が高騰していることは痛感しているつもりでいたが、その影響なのだろうか。

 マンスリーマンションは自分が想定したよりも高額。駅から近い物件だと、数年前のホテルの素泊まり料金並み。

 足が万全であれば駅や仕事先からある程度の距離でも考慮したが、今回ばかりは避けたいのが本音。

 

 ちなみに登壇期間は3月末まで。

 四月からは一昨年と昨年と同様に新入社員研修の講師として登壇する予定。

 今年の上半期は家で過ごすよりも関東に滞在する期間の方が長くなりそうだ。

 だが、それも怪我があるていど回復してリハビリに励み、身の回りのことが自身でできるようになることが前提だ。

 日常の日々に戻ることを急かされはじめた気がしている。